仕送りに賛否両論な件について
久しぶりに書きます。
今回はネットで見つけたこと記事について。
夫が実家に仕送りすることに対して、妻が反対しているというトピに対して、コメントが賛否両論だということです。
「親孝行いいんじゃない」
「家計に響かないなら」
という意見と
「そんなお金があるなら家と子供のために使って」
「そのお金でおいしいもの食べられたり、服買えたりできたのに」
という意見。
そして、仕送りしたことがある率が約20%。
えっ、こんなに低いの?
しかも、したことある率だから、今もしている人はもっと少ないってことですよね。
母集団がわからないから何とも言えないけど(同居で生活費払っている人とかそもそも仕送りをもらうような学生まで対象に入っているとしたら、低めに出ちゃうし)、それでも、ちょっと低いなぁという印象。
というのも私は毎月仕送りをしているからです(エッヘン)。
親孝行…という意識ではやっていなくて、感覚的には奨学金を返しているような感じです。
高校くらいまでは、親に育ててもらい、学費を払ってもらうのは当然のような気がするんですが、そこから先は、やっぱり自分で払うべきなんじゃないかという気持ちもあり。
最初の大学は付与型の奨学金をもらい、親に渡していたので、学費はほとんどかかっていなかったと思う。
なので生活費を払ってもらった感じ。
でも、私は一度働いた後、もう一度大学に行ったんですよね。
編入なので2年間。
その分の学費は出してもらいました。
この分は本当に申し訳なかったなーと思っています。
というのも、その時は片親になっていたので…。
学費以外の生活費はバイトと貸与型の奨学金で何とかしました。
そういう事情もあり、卒業後、働きだして、生活が安定してきてからはずっと仕送りを続けています。
月数万円程度ですが。
計算すると6~7年くらい払うと、返済が終わるイメージかな?
まぁ、そのくらいは既に払っている気がしますが、詳しい期間覚えてないな。
通帳見たらわかるかな?
私の場合は、そういう思いや事情があり、仕送りをしている訳です。
なので、仕送り反対派の中でも、「その分を子供に使って欲しい」というような意見は納得できなくはないけど、「服買えたのに・おいしいもの食べられたのに」とかいうのは、「は?」って感じ。
お前の金じゃないだろって。
でも、昨今のまとめサイトとか見てると、親に仕送り=マザコンとか言われちゃいそうだな。
やれやれ。
選挙を振り返ってみて日本人はやっぱり浪花節が好きなのか?な件について
第48回衆議院選挙が終わりましたね。
紆余曲折があったものの、結果は自民公明の与党連合の大勝利で終わりました。
希望の党が発足したり、民進党が解党状態(解党にはなっていないみたいですが)になったり、急に立憲民主党が発足したりと、有権者的には何がなんだかといった感じでした。
各局の報道にも振り回された感もありますね…。
このあたり、ひびつぶなりに振り返ってみようかと思いました。
タイトルにもあるように、日本人って浪花節が好きですよね。
浪花節的という言い方が正しいのかもしれません。
「義理人情」「通俗的」といった感じのイメージですかね。
もともと確固たる支持政党がある人は当てはまらないと思いますので、浮動票な人達の話です。
今回の選挙でいうと、「自民に不満がある人たち」はどこに入れようかと悩んでいたかと思います。
都民ファーストの会を率いて、颯爽と都議会に殴り込みをかけ、圧勝してしまったあのお方です。
自民党・安倍晋三氏という大物に対して、反旗を翻す様は、ジャンヌダルクのようです。
都議会だけでなく、国会にも殴り込みをかけるその姿、「粋」じゃありませんか。
浪花節好きには心惹かれちゃいますよね。
・・・と希望人気が高まった。
しかし、その後がまずかった。
民主党と合流・・・?
排除・・・?
浪花節的には、庶民の味方・弱者の味方的なイメージを希望の党には望んでいたはずです。
それが、選挙で勝つために他と手を組んだり、あまつさえ組んだ相手を下に見て、排除すると言い放つなどと・・・。
・・・これじゃ悪役じゃないですか。
弱いものが強きを挫く姿を見たいのであって、民進党を手駒的に扱うようでは、もはや弱きものではありません。
こうして、希望の党は輝きを失ってしまいました。
解党状態の民進党から、残された人たちの中から、リーダーとなって立ち上がった枝野氏。
当選のために、民進から希望へと党を移ろうとする人たちを尻目に、自分の信念を貫いて、党を立ち上げ、他のメンバーを支える男。
まさに「義理人情」の世界じゃないですか。
”枝野さん、男だねぇ”
そんな声が聞こえてきそうです。
かくして、希望の党に浪花節を見いだせなくなった人たちは、立憲民主党へと流れていくのであった・・・。
とまぁ、ひびつぶ的には、そんなことが起こってたのではないかと思っている訳です。
浮動票をがっちりつかんだのだと思います。
仮に、希望の党が民進党と合流せず、信念を貫く姿勢を見せたなら、民進党も解党せず、立憲民主党も立ち上がらなかったので、勝てたかもしれませんね。
とはいえ、自民党政権になり、戦争にならないことを祈るばかりです。
ネガティブも度を超せば自傷行為だと感じた件について
今回はニュースの引用はありません。
日常生活でふと思ったので、言葉にしてみようと思います。
自分は、割と外から見ると、いつもニコニコ、ニヤニヤしていて、のんびりしていて、穏やかで、いい加減なところもあり、「心配ないさー!」的な存在に見られがちです。
っていうか、実際そういう面も割とあります。
嫌なことは寝たら忘れるみたいな。
その一方で、非常にネガティブなところもあり、過去の失敗を思い出しては「あーあーあーあーあー!!!」と枕に顔をつけて叫びたくなることもありますし、「なんて自分はダメ人間なんだ・・・生きている価値がない」と鬱々することもあります。
思い出してみると、小学校の頃に自転車で友達に体当たりしたこととか(酷い)、高校の文化祭で呼んだPA業者さんにお弁当を出し忘れたり(これは若気の至り)、高校の頃に「どうせ自分なんて」と捻くれ、変な髪形していたり(卒アルは黒歴史)、新卒で働いていたときに、先輩に出すよう言われていた自己学習のレポートを出さずに怒られたり(疲れ果ててて無理だったんだYO!)・・・思い出すと枚挙に暇がありません。
改めて迷惑をかけた方々にごめんなさい。
「僕だけがいない街」みたいに高校時代にタイムリープして人生やり直したい・・・と思ったりもします。てか、今でも思っています。
スマホ持って異世界で無双するのもいいですね(アニオタ)。
そんなネガティブ思考な自分なので、割と自己啓発系(怪しくないやつ)の本を読んだり、心理学系の本を読んだり(というか勉強してた)と過ごしていたのですが、元が元なので、多少マシになったくらいだなーと感じていました。
あ、でも、最初に書いたようにノホホン的な自分も出てきたところを見ると、それなりに効果はあったのかな?
ま、それは置いといて、本来の自己評価の低さからか、どうしてもネガティブ思考とお友達になってしまうのです。
自己評価が低いからこそ、頑張ってこれた部分もあります。
頑張って勉強したり、仕事で成果を出したりね。
でも、ダメな自分はダメなままだと感じていました。
あれもできてない、これもできてない。〇〇はあんなこともできてるのにって感じで。
ところがある日ふと思ったのです。
「どうしようもないことをくよくよ悩んで、『自分はダメな人間だ』とか思うことは、リストカットとかの自傷行為と同じじゃね?」
身体か心かの違いはあっても、自分で自分を傷つけるということでは一緒のような気がします。
ちなみに自分は自傷行為はしませんし、したいとも思いません。
もちろん、生きるすべとして、そういった行為をしている人のことを否定はしませんが、肯定もしません。
もっと他に手段があるだろうと思います(それが難しいんでしょうけどね)。
うん、これ、心で言えばブーメランな感じですね。お前やってるじゃんと。
もちろん、失敗したことに対して反省することは大切だと思いますが、必要以上に自分を責める意味はないと思うんですよね、当たり前ですが。
特に小学生や高校時代とか今更思い出して、自分を傷つける必要なんて皆無ですよね、皆無。
絶対同じことは繰り返さないだろうし。
また、反省と人格攻撃は違いますね。
自分で心を傷つけるネガティブは、自傷行為と同じ。
このことに気づいてから、ネガティブになることはあっても、意識してネガティブ思考をストップすることができるようになりました。
「あ、俺今心にリスカしてるわー、止めよう・・・」ってな感じで。
生来の気質からネガティブにならないことは難しいと思いますが、泥沼にならないようになったことは進歩なんじゃないかと思います。
自傷行為どんとこい!的な人には当てはまりませんが、もし同じように悩んでいる方々の参考になれば・・・と思います。
保毛尾田保毛男の騒動について
全文表示 | 「ハゲねたOK」と「LGBTだとNG」の狭間 保毛尾田騒動に乙武氏らが参戦 : J-CASTニュース
大分世間で話題になっていますね。
逆にこれだけ多くの著名人が関心を持って議論する(?)というのはいいことなのかもしれません。
それだけLGBTという問題が無視できなくなってきたということでしょう。
個人的には、自分はとんねるず世代で、リアルタイムで保毛尾田ネタを見ていたときから、すごく嫌な気分になっていましたので、このような形で批判されるのは、歓迎しています。
ウーマンの村本さんが「これはとんねるずの石橋貴明を笑っているので、ホモを笑いものにしているんじゃない」と書いていましたが、見当違いもいいところです。
もし、石橋さん自身がゲイで、それをカミングアウトしてやっているのなら、まだいいでしょう。
自分はいわゆる異性愛者という安全地帯から、ホモセクシュアリティをあえて気持ち悪く見せようとしてやっているのですから、悪意ありすぎです。
ツイッターでは、「昔はよかったのに、息苦しい世の中になった」と書いていた人に対して、当事者の方から「昔からよくなかったんだよ。声をあげられる様になっただけ」とレスがあって、まさにその通りだなと思いました。
子供のころ、保毛尾田ネタをマネする友達に対して、「別に面白くない」とでも言おうもんなら、「なんだよ、お前ホモなんじゃね?」ってなってましたからね(当時の自分)。
なんか保毛尾田的なあだ名までつけられた気がする(書きながら思い出してきた)。
まあ、そんな過去がある自分ですから、今回の件は炎上して議論になって、やはりこのような他人を揶揄するようなことは止めてもらえるようになればと思います。
テレビの影響力は昔より下がってはいますけど、やはり影響力はあるんですから。
日本人はお金を使わなすぎる件について
http://getnews.jp/archives/1852961
今回はこの記事から。
自分のとこにもリツイート回ってきました。
以外、貼付↓
いつになったら日本人は「お金は使うとこの世から消滅する」という謎思考から抜け出せるのか。お金を使うと対価を貰えたうえで他者に渡り、その他者がお金を使うと対価を、という無限の連鎖こそが経済効果の正体なのだと、いつになったらこの世界の常識が日本に広まり根付くんだろう。
以上↑
経済について、知識として知らない訳ないですよね。
多分、感覚的な問題でしょうね。
それっていうのも、イン(収入)に不安があるからじゃないですかね。
だからアウト(支出)を絞ってしまう。
「金は天下の回りもの」って言うけど、自分のところに回ってくる気がしないというか。
サラリーマンやってて、もちろん定期的に収入はあるけど、リストラやら倒産やらいつあるかわからない。
一方で、急な病気や事故で支出が増えるかもしれない。
そう考えると、どうしても支出を削減する方向になってしまう。
かくいう自分も家計簿をつけてお金の管理して、少しずつでも貯金したり、ローンを返したりして、無駄(?)なお金は使わないようにしてます。
ま、趣味と自己投資に関してはあまり制限し過ぎないようにしてますけどね。
で、記事の中にある反論の一つに、「企業が内部留保ばかりためて、社会に還元しない」ってのがあったんですが、これって、さっき書いた個人の考え方と同じなんですよね。
企業だって、イン(売上)に不安があるんです。
こんな皆が買ってくれない時代だから、アウト(給料)も絞ってしまう。
金は天下の回りものとはよく言ったものですね。
今は金が回ってない時代なんだなと実感します。
まだまだ人生残ってるんですけどね、どうなるのか不安…。
コーヒーアレルギー?な件について
コーヒーが苦手なんです。
そういうと「カフェイン?」と言われるんですが、コーヒーと同じようにカフェインの含まれる緑茶や紅茶なんかは平気なんですよね。
で、苦手ってどのくらいなのかと言うと、吐き気や生あくびが出たり、手先が震えたりとかそういう状態になります。
なので、自分的にはコーヒーアレルギーと言っています。
この症状も、飲むコーヒーによって出方が違っています。
インスタントや缶コーヒーはアウト!
ほぼ間違いなく具合が悪くなります。
ドリップコーヒーは割と大丈夫。
ただ、時間をおいたものを飲んだり、沢山飲んだりするとダメですねぇ。
コーヒーって、割と出先で出されたりするんですよね。
「コーヒーかお茶どちらにしますか?」とか聞かれたら、お茶にするんですが、黙ってコーヒー出されることもあって、ちと困ったりします。 飲めない訳ではないので、飲みますが(飲むのか!?)、後で具合悪くなったりね。
なので、最近コーヒーの練習をしています。
朝にドリップコーヒーを飲むようにしてるのですが、少しずつ体が慣れてきたような気がします。
まぁ、その時点で厳密にコーヒーアレルギーじゃないんでしょうけどね。
ネットで調べるとたまに似たような感じの人がいて、安心します。
でも、原因がわからないんですよねー。
いつかこの謎が解明できるといいのですが。
特にオチとかなくてすみません。
解熱薬を使わずに熱を下げてみた件について
先日、突然、熱が出た。
いや、予告とかないのは当然なのだが、特に兆候みたいなのもなく、
「あれ?」と思ったら熱が出ていたのだ。
何回か測ってみたが大体38℃台だった。
元々解熱剤を使うことに疑問を持っていて、
でも、仕事があるからと熱が出たら薬で熱を下げることが常態化していた自分だったが、
ちょうど予定のない週末だったので、薬を使わないでやってみることにした。
ネットで調べると、「薬を使わずに風邪を治す」とかなんとかで、割と色々な情報や体験談があるんだよね、これが。
色々調べてみて(熱あるのに元気だな、おい)、いくつかの項目を実行してみることにした。
結果から言えば、金曜の夜に熱が出たのが、日曜の朝には完全に下がっていた。
そして、実施したのが以下。
1、解熱剤は飲まない
2、葛根湯は可
3、水分をたっぷり取る
4、体を冷やさない
5、ビタミンCをたっぷり取る
6、ゆっくり休む
書き出してみたら割とたくさんあった。
補足します。
1はいいと思うのだか、2は「薬飲んでんじゃん!」というクレームがあるかと思う。
いや、その通りなんですが、割と葛根湯は信頼してるところがあって、
ミュージカルとかやってる某巨大劇団の俳優さんも、舞台に穴を空けないよう、
体に変調を感じたら飲んでるという話を聞いてから、自分もそうしてるのです(今回熱出したけど、兆候がなかったので…)。
なので、葛根湯は許してください。
3の水分は主に経口補水液を活用。
飲み過ぎは良くないけど、脱水時には美味しく飲めて、
そうでないときには味が濃く感じるので、
割と体が必要性を判断してくれる気がする。
もちろん保水液以外にも、そもそも脱水にならないよう意識して水分を取りました。
4の体を冷やさないは、アイスノンとか使わないって話です。
熱出ている間にも、熱くなったり寒くなったりはするので、それに合わせて布団の調整はしました。
無理に熱いのに布団かぶったりとかはしてないす。
あと、今回は最大で39℃程度だったので、これでもよかったのかと思います。
もっと高熱だと命の危険もあるだろうから、オススメはしないです。
5のビタミンCは、飲み物をビタミンC入りのものにしたり、サプリメントをこれでもか!これでもか!と飲みましたよ。
一日必要量とかの10倍くらい。
そして、とにかく寝てた。
眠れなくても体力を消耗しないようにと寝てた。
土曜の夜くらいからは、大体37℃台くらいになって、日曜の朝には平熱になってました。
ということで、解熱剤なしでの体験をまとめてみました。
これまでは、解熱剤で下げて、薬の効果が切れたらまた上がって、
また薬で下げて…とやっていたので、すごく体がしんどかった記憶があります。
それに対して、今回はスッキリと治ったなという感想です。
人間の自然治癒力すごい!
ただ、今回は単純な発熱?風邪?だったので、これでよかったと思いますが、
インフルエンザや40℃を超えるような高熱、風邪以外の症状があるとき、
熱が下がらない場合は、ちゃんと医者に行ってくださいね。